want 僥倖

こんばんは。すやすやです。

ロックマンX3のフローズン・バッファリオのステージBGMは神ですね。ちなみに、ネットでは夕焼けが背景であるグラビティー・ビートブードのステージが神BGMと云われています。確かにあの夕焼けと爽快感のあるBGMのマッチは素晴らしいですが、僕はX3の重苦しいストーリーと雪・氷のステージに合致しているフローズン・バッファリオのBGMを推します。僕はSFC時代にX3をプレイしたのですがグラフィックやサウンドが圧倒的に向上した今でもX3は神ゲーだと断言できます。ロックマンX3がわからない方はぜひnew3DSのVC版をプレイしてほしいです(※カプコンの回し者ではない)。

 

さて、今日はカープVSドラゴンズの試合がありました。試合結果は以下の通り。

中000402100│7

広00041102X│8

カープのスタメンに西川・野間、ドラゴンズのスタメンに高橋周平というワクワクするスタメンでプレイボール。

カープ先発の大瀬良は立ち上がりは難なくこなすも、4回に四球が絡み安打はゲレーロの3ランのみで4失点。大瀬良はノムケン時代にぶっ壊れてしまったのか…。頑張ってほしい(切実)。0-4

しかし、その直後の4回裏、リーグトップの防御率(0.88)を誇るドラゴンズ先発の又吉はカープ打線に捕まる。先頭の丸にフルカウントからソロ弾、西川・會澤のタイムリー、広輔の犠飛であっという間に同点。4-4

5回裏には安部の犠飛カープは勝ち越しに成功する。5-4

カープの流れかと思いきや6回に大瀬良が崩れ1死満塁。マウンドを中田廉に託し(中田廉は満塁手当がついてもいいんじゃないか…汗)、カープキラーの藤井を空振り三振にとり2アウトにするも、代打井領に2点タイムリーを浴び逆転される(広輔と野間の連携ミスかと思ったが記録はヒット)。5-6

6回裏にカープが1点(野間と広輔が自己責任追及)、7回表にドラゴンズが1点というようにシーソーゲームが続き6-7で8回裏へ。先頭の西川が粘って粘ってソロ弾、f:id:suyasuyaz:20170504222159j:plain野間四球から會澤が送り代打に新井さん。甘く入った球を見逃さず、ライトの頭上を越す勝ち越しタイムリーを放ち決勝打となり8-7でカープルーズベルトゲームを制しました。f:id:suyasuyaz:20170504222248j:plain

ここ最近の安部はすごいですね。あと10打席くらいで規定打席に到達するので、セ界首位打者盗塁王も狙えます(まだまだこれから)。

明日からは甲子園にて阪神タイガースさんと首位攻防戦です。

(5/4更新データ 巨人坂本のWAR:2.7って…WBC組とは…もうこれわかんねえな)

 

ところで、みなさんは「了解です」という言葉を使ったことはありますか。僕はバイトで目上の方によく使うのですが、どうやら、「了解です」は目上の人から目下の人に使う言葉であるようです。これまでバイトの店長やチーフやパートの方に「了解です」を多用していたのでGW明けのバイトに出勤するのが億劫です。これからは「承知しました」と言うことにします。

 

書くことが思いつかないので今日読んだライトノベルSAO10巻の感想でも書こうと思います。

10巻はアリシゼージョン編の二冊目。前半は、謎とされていた菊岡・ラースの目的・プロジェクト・アリシゼージョンなどが語られる現実世界、後半は、ザッカリア衛兵を経て修剣学院初等練士となるまでの2年間のキリトとユージオを描いたアンダーワールド(以下AW)世界という構成になっている。まず、現実世界でのアスナの行動力と洞察力に脱帽したがこれもキリトへの愛の深さなのか、アスナさんにはそこはかとない恐怖を感じた。モブだと思っていた看護師がまさかの設定であることにも驚愕し、これらをひっくるめて現実パートの伏線は回収できただろう。AWの設定に繋がる部分でも納得。AW世界ではもう二年間(アインクラッドで過ごした時間と同じくらい)が経ちサブタイトルの『アリシゼージョン・ランニング(進行)』に相応しい疾走感を感じられさくさくと読めた。キリトは先輩剣士にも自分の才能を感じさせ次巻からAWのチートキャラとして確立するフラグが建設している感が否めない。ただ今回はユージオという男キャラの相棒がいるのでどうなるかは未知、その点でもアリシゼージョン編は楽しみである。現実世界とAW世界の時間軸が異なるので、キリトとアスナの心が離れてしまうのではないかと心配だが、先に述べたように現実パートの伏線も回収したので、アスナたちもAW世界に行くことになると思われる。よって僕たち読者が二人を心配することは何もないのである。嗚呼、僕もVRMMOで僥倖に遭遇したいものだなあ。

 

では、この辺りで失礼します。