終末なにしてますか?

こんばんは。すやすやです。

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はぁ…。9点差から逆転されて負けました。昨日も逆転負けしたし…、

どうなッ天王(°~°)?????先発がイニングを食えず中継ぎに負荷が掛かっているというのがカープの現状…ジョンソンと中崎の穴は想像以上に大きいと痛感しました。ジョンソンや中崎が戻ってくれば今村が中継ぎに加わり中継ぎの負担が相対的に減ると思われますので今は耐え時ですね。二人の復帰後は先発陣が最低でも6回まで投げて7回に今村・一岡・薮田・中田廉・ブレイシア・高橋樹也、おっとへーゲンズも戻ってくれば…あれ?!これいけるやん!!!最強のリリーフに最強の打線で連覇も夢じゃない!!!

思わずポジってしまいましたが、今は一戦一戦耐えるのが大事です。明日はカープの先発が九里、阪神の先発がノウミサンなのでどうでしょうか、被3タテだけは回避してほしいです(切実)。

 

さて、明日は週末。時の経過は早いものでGWも明日で終わりです。時を操りたいという願望が発生するこの頃ですが、僕が好きなゲームで時を操りながら世界を救うゲームがあります。そう、あの有名な『ゼルダの伝説ムジュラの仮面』です。では簡単にストーリーを説明しようと思います。

時を越えた旅を終え別れた相棒ナビィを探しに再び旅に出たリンクは妖精が居ると言われる森に行きます。そこでムジュラの仮面を被ったスタルキッドに襲われエポナと時のオカリナを盗まれてしまいます(ナビィも連れて行かれます)。スタルキッドを追うもスタルキッドにムジュラの悪魔の能力を使われデクナッツ族の姿にされてしまい、姿を戻すため、エポナやナビィや時のオカリナを取り戻すためリンクは森を出ます。森を抜け大きな時計台があるクロックタウンという町にやってきたリンクはそこで「この世界はカーニバルが行われる3日後に月が落ちてくる」という噂を耳にします。町の展望台から時計台を見てみるとスタルキッドの姿を観測し、カーニバル当日の夜に時計台の上へ行きスタルキッドを迎撃することになり、なんとか時のオカリナを取り戻します。月はもう目の前で今にも落ちてしまうところでしたがオカリナで『時のうた』を奏でると世界は3日前つまり月が落ちていない世界へ戻ったのです。月の落下を防ぐためには「森・山・海・谷の4人の巨人」の力が必要でリンクは時のオカリナを吹きながら4巨人を探しに冒険へ出ます。

トーリーの冒頭しか説明出来ていませんがこのような感じです。時のオカリナでいろんな曲を奏でたり多彩なお面でストーリーを進めていきます。ゼルダ作品は謎解きがとても楽しいですしムジュラの仮面は作中の人間関係が色濃く表れた作品でその点も楽しめると思います。僕はこの作品を64時代に初めてプレイし去年3DSのリメイク版でもプレイしたのですが、当時幼かった僕にはストーリーや雰囲気が怖く64版が鬼畜難易度で挫折しかけました。まだ未プレイの方にはぜひ64版を勧めたいのですが、ハードの関係もありますし3DSのリメイク版でも十分楽しめると思います。というよりも、3DS版の方が良心的で良いかもしれません。ともあれ、神ゲーなので絶対にプレイしてほしい作品です。あっ、時間軸でムジュラの仮面は『ゼルダの伝説 時のオカリナ』の次になるので余裕のある方はムジュラの前に時のオカリナをプレイしてください。余談に余談を重ねますが、ムジュラのオカリナ曲で一番好きなのは『時の逆さうた』です。これがないと初見クリアは厳しいでしょう。この唄には時の流れを遅くする効果があり、月が落ちてくるまでの体感時間を長くすることができるので重要ですね。ここでようやく話が戻るのですが、この時の逆さうたを吹いてGWの体感時間を長くしたいものですなあ。

 

「終わり」といえば、小説、アニメ、ゲームや映画で描かれる架空の世界では「ポスト終末もの(破滅もの)」というような設定がよくあります。post-apocalypseというジャンルですが、「過去に文明を築き栄えさせた人類だが、その文明は滅び、人間は歴史の黄昏の中を生きている」という設定が多いという印象があります。『フランケンシュタイン』、小説の『バビロンの水のほとりに』や疫病・ゾンビものの『バイオハザード』など例を挙げれば枚挙に暇がありません。人類が科学を発達させたがその反動で大失敗を経験したという設定は環境破壊や反戦的なテーマの題材に取り組みやすく作品の制作側が人間ドラマを描くのに適しているのかもしれません。この「終末もの」(このジャンルに当てはまるかは微妙かもしれません)で今気になっている作品があります。それは『終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?』です。とても長いタイトルですね(^_^;) これは原作のライトノベルがアニメ化されて今期の春アニメとして放送されています(4話まで)。僕は原作はまだ読んでなく昨日の夜中にアニメを視聴したばかりです。ストーリーはかなり重く悲壮感に苛まれ、主人公に感情移入し絶望感を味わいますが、見る価値はある作品です。というよりも一度見始めると、主人公、ヒロイン、そして仲間が救われてほしいと念じながら見守らざるを得ない作品です。暇な方は視聴してみてはいかがでしょう。僕は続きが気になりアニメぺースでは待てないので原作を購入し読むことにします。

個人的には、世界が破壊され荒廃し秩序が失われるも希望を見出す話が好きです。とはいえ、主人公にとって大事な人が失われた後の話がほとんどで、絶望した世界の後でも死が避けられないという設定は多々なのでメンタルの弱い僕は作品終了後も悲壮感を引きずってしまいがちですが。

我々が生きているこの現実世界では今のところ終末を迎えていないようなので、尚のことGW最終日・GW明けも頑張っていきたいです。

 

では、この辺りで失礼します。